ご近所紹介ちょっとお出かけ>令和8年(2026)>幻の橋「タウシュベツ川橋梁」とカヌーで巡る「釧路湿原」U

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北海道
幻の橋「タウシュベツ川橋梁」とカヌーで巡る「釧路湿原」U
幻の橋「タウシュベツ川橋梁」

タウシュベツ川橋梁
撮影/令和8年6月27日
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▼前(旧幸福駅 /次(釧路湿原)▲


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タウシュベツ川橋梁

■早朝5時前に出発し

  タウシュベツ川橋梁

を観に行きました。

夏から秋にかけては

  糠平湖(ぬかびらこ)

の湖底に完全に水没することから

  幻の橋

と呼ばれていました。

しかし、現在は電力不足で

湖の水を常に発電に利用しているため水位が低く、

水没することはなく、

通年観ることができるようです。

ただ、過去の水没の繰り返しや

近年の地震の影響で老朽化が激しく、

平成9年の写真では形を保っていますが、

今は崩落も懸念されている

貴重な土木遺産です。

2001年に第1回北海道遺産に選定されたほか、

土木学会選奨土木遺産や国の登録有形文化財に指定されています。




■それにしても朝が早い。

30余名のツアーを15〜6人ずつ二組に分け

1時間差で

  タウシュベツ川橋梁

向かいます。

私は早い出発のAグループで4:40集合。

朝食前に現場に向かいます。

■ホテルで貸してもらった長靴に履き替え出発です。

ハイエース・ワゴンのタクシー2台分乗して

10km強、国道を北上。

国道からは音更川(おとふけがわ)を渡り、

細い砂利道に入ります。さらに

  ヒグマ出没中

と書いたゲートの鍵を開けてもらって通過し、

さらに4キロほど走って駐車場に着きました。

そこから先は徒歩。

現地のネイチャーガイドさんに案内してもらいます。

路の100メートルほど先には

野生の蝦夷鹿が群れをなして たむろしています。



■ガイドさんの説明を聞きながら、

橋梁の土手部分や、干上がった湖底に降りて橋梁を眺めました。

非常に残念なことに中央部がアーチだけになってしまい

今にも崩壊しそうになっています

最後に下流側におりました。

幸運にも水が少し残っており、

眼鏡橋の写真を撮ることができました

下の写真は、Geminiを使って曇り空を青空に加工してみました。





■駐車場に戻り、

さあ帰る段になって何やら騒がしい様子。

話を聞くと、私たちを送ってきてくれた車の一台が

次のBグループを迎えに行く途中でパンクしてしまったようです。

そのため残る一台の車でBグループをピストン輸送しているとのことでした。

そこで、バスの入ってこれるゲートのところまで

Aグループを1台でピストン。

バスが来るのを待つことになりました。

■ゲートに向かう車の中、

助手席に座ったので、運転手さんの話を聞くことができました。

それによると、「大雪山国立公園」内なので

基本的に路の舗装とかはできないとのこと。

ただ、観光客が増えたので路に砕石を敷いて貰ったそうです。

ところがこの砕石(おそらくクラッシャ−ラン)が角だらけで

パンクはしょっちゅうだそうです。

また風による倒木で道が塞がれることも多く

車には常にチェーンソ−を積んでいるそうです。

■ゲートで待っていると、またまた鹿に遭遇

そうこうしているうちにバスが到着。

Aグループだけ乗車してホテルに戻りました。

バスは再び、Aグル−プを迎えに行きます。

予定外の早朝に起こされたバスの運転手さん、

ありがとうございました。

■7時前にはホテルに戻れたので

温泉には入れませんでしたが

夕食はゆっくり取ることができました。

ただ、Bグル−プの方は出発時間まで

余り余裕はなかったのではないでしょうか。




第五音更川橋梁

■当初の予定どおり、8時半に出発。

再び、糠平湖(ぬかびらこ)、音更川(おとふけがわ)を遡り、

  旧国鉄士幌線 第五音更川橋梁跡

を見学しました。

ここから、廃線敷きを歩けば、

  旧国鉄士幌線 幌加(ほろか)駅跡

まで直ぐなのですが、

ヒグマ出没率が高いというので

一旦国道へ戻ってから向かいます。

ほろか駅跡は、静かな森の中にホームや線路が残る

ノスタルジックな人気スポットです。




湖底線路
然別湖/しかりべつこ

■再び糠平温泉の町を通り抜け

大きく南に回り込んでから北上し

  然別湖(しかりべつこ)

に到着しました。

  天空の湖

とも評される神秘的な湖です。

然別湖ネイチャーセンター前の公園展望台からは

湖面に映ると唇のように見えることから

  通称/くちびるやま

と言われる天望山を望むことができます。


湖面が鏡状になると、唇のように見えます


■公園から少し南に下ると

  湖底線路

が有ります。

湖面に沈んで行く線路が

  千と千尋の神隠し

に出てきた光景のようだとSNSで評判を呼び

今は人気のスポットです。

実は、冬前に遊覧船を陸へ引き上げるための実用的なレールで

厳しい冬には湖面が全面結氷するため、その準備に重要な役割を担っています。

長さは20メートルほど。

昭和20年代末にはすでに敷設されていたそうです。




道の駅 おとふけ

■昼食は、

  道の駅 おとふけ

朝ドラ「なつぞら」の古里です。

バスを降りるときに、

毎日交通の管理職の方が来られて、

朝のパンクの件を誤られ、

お詫びということでひとりひとりに

柳月のバームクーヘンをいただきました。

ありがとうございます。

■さて昼食は

 そばや 然(ぜん)

で盛りそばを頂戴しました。

敷地内には「なつぞら」のセットが残されています。

■さらに隣接して、菓子屋さん柳月の工場

  柳月スイートピア・ガーデン

が有ります。

ここのカフェで、柔らかなきなごろもと黒蜜ソースをトッピング

コーンの中には十勝小豆のつぶ餡がたっぷり入っている特別メニュー

 十勝きなごろもソフト(450円)

を頂戴しました。




温根内木道
おんねないもくどう

■釧路湿原の

  温根内木道

2010年に一度来たことはあるのですが、

その時は小雨で、カッパを着ての散策だったので

もう一つ記憶が薄いです。

■今回は晴れ間も覗く良いお天気です。

駐車場から、新しくできたという木の階段を降りて行くと

  温根内ビジターセンター

があります。

そこで、班分けしてネイチャーガイドさんと散策です。

■この木道は杭を打って固定したものでは無く、

湿原に浮いているそうです。

揺れたりもしないので不思議です。

歩き始めてすぐに

  ヤチマナコ(谷地眼)

に棒を突き刺すことができる場所が有ります。

まさに危険な底なし沼です。

歩き出して最初は林の中ですが、

進むにつれてハンノキがなくなり、空が開けた野原に出ます。

  水芭蕉に似た、ヒメカイウ

  ヤシボウズ(谷地坊主)は様々な種子や小動物を宿す「ひょうたん島」

  黄色の可愛いエンコウソウ

  昔は食べていたという、ヤマドリゼンマイ

  ここか網走にしか生息しない、ハナタネツケバナ

貴重な 花や木がたくさん生い茂っています。

折り返し地点に到達して廻りを俯瞰すると、

遠くに何か白いものが見えました。

ピンときたのでカメラを取り出し、60倍で拡大して観ると

丹頂と鷺がいるではありませんか。

柵にカメラを押しつけて固定し、何とか撮影することができました。




丹頂鶴自然公園

次に向かったのは

  丹頂鶴記念公園

丹頂の意味の中には、鶴も含まれているので

  丹頂鶴

という言い方は本来おかしいそうです。

丹頂を保護するため、鶴の飼育をしています。




■夕食は市内で炉端焼き ということで

ホテルの近くの店まで歩いて向かいます。

栄町平和公園の少し南にある

  はたご家

様々な炉端料理が出てきて、

お酒も色々あり十分満足させてもらいました。

隣に座ったのは旅行中話すようになった

写真が趣味の男性二人組。

追加で豚の角煮も追加。

旅や酒の話題で話も弾みました。

今回旅行の食事の中ではベストでした。




■ホテルへ戻る途中、

豊平橋(札幌)、旭橋(旭川)と並び、北海道三大名橋の一つ

  弊舞橋(ぬまさいばし)

へ向かいました。

  ”夜霧に霞む幣舞橋”

は北海道で一番ロマンチックだそうです

今回も少し夜霧に霞んでいて、

雰囲気のあるいい橋でした。




INFORMATION

関連情報

■タウシュベツ川橋梁
/上士幌町
オフィシャルサイト(外部リンク)

■第五音更川(おとふけがわ)橋梁跡
/上士幌町観光協会
オフィシャルサイト(外部リンク)

■幌加(ほろか)駅跡
/上士幌町観光協会
オフィシャルサイト(外部リンク)

■湖底線路/然別湖(しかりべつこ)
/北海道公式観光サイト
オフィシャルサイト(外部リンク)

道の駅 おとふけ/なつぞらのふる里
/オフィシャルサイト(外部リンク)

■柳月スイートピア・ガーデン
オフィシャルサイト(外部リンク)

■温根内木道
/北海道公式観光サイト
オフィシャルサイト(外部リンク)

■丹頂鶴自然公園
/釧路市公園緑化協会
オフィシャルサイト(外部リンク)

■弊舞橋(ぬまさいばし)
/北海道公式観光サイト
オフィシャルサイト(外部リンク)

今回の旅行

2026(R08)/幻の橋「タウシュベツ川橋梁」とカヌーで巡る「釧路湿原」T
/ばんえい牧場/旧幸福駅/六花亭本店/糠平温泉

2026(R08)/幻の橋「タウシュベツ川橋梁」とカヌーで巡る「釧路湿原」U
/タウシュベツ川橋梁/第五音更川橋梁/然別湖(湖底線路)
/釧路湿原・温根内木道/丹頂鶴自然公園

2026(R08)/幻の橋「タウシュベツ川橋梁」とカヌーで巡る「釧路湿原」V
/釧路湿原(カヌー)

これまでの北海道旅行

■ちょっとお出かけ>北海道へお出かけ

2023(R03)/人気ホテルと7つの絶景T
/星野リゾート/トマム

2023(R03)/人気ホテルと7つの絶景U
/青い池と青い大地/富良野、美瑛

2023(R03)/人気ホテルと7つの絶景V
/青い運河と青い海/小樽、島武意海岸、神威岬

2023(R03)人気ホテルと7つの絶景W
/ノーザンホースパーク

2016(H28)/利尻島・礼文島花の旅-1
/稚内/礼文島/桃岩展望台/スコトン岬

2016(H28)/利尻島・礼文島花の旅-2
/利尻島/姫沼/オタトマリ沼/仙法志御崎公園

2016(H28)/利尻島・礼文島花の旅-3
/宗谷岬/ウスタイベ千畳岩/オムサロ原生花園
/コムケ湖/オホーツクラベンダー畑/上藻別駅逓所

2010(H22)/知床・釧路T
/知床半島観光船

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/知床五湖実験ツアー

2010(H22)/知床・釧路V
/野付半島トドワラ

2010(H22)/知床・釧路W
/釧路湿原、摩周湖

2000(H12)/北海道笑行記T〜W
/旭川・層雲峡
/大雪山・帯広・トマム
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/美瑛、パッチワ−ク・ロ−ド




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