■ガイドさんからは、
「ホテルを少し下ると朝日が見える展望台がある」
と聞いていました。が、ホテルからも見えるだろうと調べると、
日の出方向はホテルの東側面。
上手い具合に廊下の突き当たりに大きな窓があります。
翌朝、日の出時刻に行くと真正面に、
茜さす海上から日の出を拝むことが出来ました。
■屋久島二日目、時計回りで屋久島を一周します。
車窓からはトカラ列島が時々顔を覗かせます。
最初のポイントは
大川(おおこ)の滝
「日本の滝100選」にも選ばれている屋久島最大級の滝です。
県道でバスから降りてぐるっと回って県道の下をくぐり、
しばらく進むと落差88メートルの大滝が現れ、
滝つぼ近くまで行くことができます。
残念ながら雨が少なく水量が半分程になっており、
滝の幅も半分になっていました。
■さあ次は「世界遺産」の区域に入ります。
西部林道
は道幅も狭く、対向車と離合するには
どちらかがバックしなければなりません
そのため、今日のバスは昨日より小さな、正席21人の「小型バス」です。
さらに、何回も、バスが徐行したり止まったりします。
原因は道路中央でひなたぼっこや毛繕いをするお猿さん。
鹿も頻繁に現れます。
途中、10分ほど林道を散策しました。
■「西部林道」を抜け、
眼下に「屋久島灯台」を眺めながら
永田いなか浜
に到着しました。
ウミガメの産卵地で、1キロ弱の砂浜が続きます。
この日は超の付く快晴で
「永田いなか浜」からも次に訪れた「東シナ海展望所」からも、
「口永良部島」「黒島」噴煙の上がる「硫黄島」
そして「竹島」が望めました。
さらに右にはかすかに「開聞岳」を望むことも出来ました。
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| 大川(おおこ)の滝 |
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| 永田いなか浜 |
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| 口永良部島 |
硫黄島 |
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| 永田いなか浜 |
屋久島灯台 |
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■昼食後、バスは何度もお猿さんに遭遇しながら山道を登り
白谷雲水峡(しらたにうんすいきょう)
に到着。まず、
憩いの大岩
で岩登り。
飛流おとし
の滝の横をさらに登ります。
しかし、残念ながら吊り橋が壊れていて路は途中で通行止め。
映画『もののけ姫』の森のモデルとされ、
苔がびっしりと生えた幻想的なエリア
苔むす森
へは大回りをしないと行くことが出来ません。
コースとしては「弥生杉コース」を歩きました。
弥生杉
は推定樹齢3000年以上、樹高約26m、幹周約8.1m。
江戸時代の伐採から逃れ、
1966(昭和41)年に発見された立派な屋久杉ですが、
2024年9月の台風10号の影響で折れてしまいました。
■ホテルに戻り温泉に浸かってからホテル5階のエントランスから日の入りを撮影しました。
前日も撮ったのですが少し雲がかかっていたので再挑戦です。
トカラ列島の「臥蛇島」「口之島」「中之島」「諏訪之瀬島」が
夕日に照らされた海上に黒く浮かび上がっています。
夕日は「口之島」の右肩にゆっくりと沈んで行きました。
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口之島に沈む夕日/左は中之島(屋久島から望む)
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■夕食は前菜から始まって〆の水菓子まで会席料理。
中でも薩摩半島枕崎産の鰹のたたきは、
分厚くニンニクもたっぷりで美味でした。
ご飯、香の物と一緒に出てきた
亀の手味噌汁
には驚きました。
相方は「『亀の手』や!」と少し引いていましたが、
ホール係の人が
「貝ですよ」
と教えてくれました。
後で調べると、貝のようですが「フジツボ」の仲間で、
エビやカニと同類の甲殻類とのことでした。
「磯の珍味」とも言われる食材だそうです。
料理教室の先生に写真をラインで送ると、ちゃんとご存じでした。
■酒は「神木の香り」をロックで。
麦焼酎を屋久杉の樽の中でゆっくりと貯蔵熟成させた「白露酒造」の焼酎です。
吉野杉の樽酒(長龍酒造)は呑んだことはありますが、
屋久杉の香る焼酎は初めてです。
次に日本酒を頼みましたが、地酒は無く、
灘・大関の創始者の名を冠した「大坂屋長兵衛」を美味しく頂戴しました。
昨夜、私がホール係に声を掛けたので、今日は相方が
「日本語上手ですね。お国は何処ですか?」
と尋ねました。
名札を確認出来なかったし、
異国情緒のある顔でも無かったので不安でしたが・・・。
すると、照れくさそうに、
「僕、生まれも育ちも鹿児島なんです。」
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亀の手
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