■冬の味覚旅、越前から雪景色の飛騨へ
二日目、雪の残った道を歩いて、大野市の武家屋敷を見学。
大野藩の財政再建の中心人物、
内山七郎右衛門良休(うちやましちろううえもんりょうきゅう)と
隆佐良隆(りゅうすけよしたか)の兄弟は
殖産興業・人材育成など各種の事業で成果を上げました。
武家屋敷旧内山家は、二人の遺業を偲ぶため、
内山家の屋敷を解体復元し、保存したものです。
母屋は明治15年(1882)ごろ建てられました。
一階には座敷、仏間、次の間、台所等があります。
二階は段差をつけた10畳間2室と2畳間、物置があります。
天井が曲面になっているのが特徴です。
雪除けが設置されていたので庭を観る事はできませんでしたが、
カラフルな絵障子が楽しめました。
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天空の城/大野城 |
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絵障子 |
二階の曲面天井 |
旧内山家 |
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はいから茶屋 |
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大野城とポケふた(大手前広場) |
ポケふた |
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■その後、大野城「大手前広場」に「ポケ蓋」が有るというので
山道を登り始めました。
すれ違った方に
「大手前広場」まで遠いですか?
と聞くと、
ずっと奥です
との返事。
足下も雪で泥濘んでおり時間も無いので諦めることにしました。
■ところが休憩所兼集合場所となった、薄緑の洋館
はいから茶屋
で地図を見せてもらったら
大手前広場
は直ぐ近く。
慌てて行ってみると有りました。
雪よけまでしてありました。
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