■念願の「東北夏祭り」を観に行きました。
「青森ねぶた祭り」
「秋田竿燈祭り」
「仙台七夕祭り」
「山形花笠祭り」
等が有名ですが、
全部一度の旅行で観ると大変疲れそうなので、今回は二つ。
一日目は江戸時代から続くお祭り「秋田竿燈祭り」。
三千人の演者と共に280本の竿燈が会場を三周します。
一周目は竿燈を立てずお囃子だけ。
時間が来て、二周目。掛け声と共に竿燈が一気に立ち上がる姿は圧巻です。
竿をどんどん繋いで高々と掲げあげられます。
三周目は所々で竿を腰や額に乗せる演技を行います。
小さめの子供用竿燈は少し危なっかしいですが、誇らしげです。
|
|
|
|
■今回の旅はゆっくり出発
12時50分発の青森行き飛行機に乗りますので、
モノレールを使って、11時過ぎに伊丹空港着。
搭乗手続きをすませ、昼食は「道頓堀今井」の
親子丼
■出発時刻になりましたが、空が真っ黒。
雷も鳴り出し、秋田からの飛行機が来ないので
出発時間が大幅に延期になってしまいました。
何と、2時間近く待って14時30分、ようやく離陸です。
|
|
|
|
■夕方5時過ぎに会場近くの駐車場(八橋運動公園)に到着。
一キロほど歩いて仮設トイレのある「山王十字路」のコンビニに到着。
しばらく待っていると、
6時10分、「ドン、ドン、ドン」と「のろし」が上がります。
その後、交通規制も始まり、
グループごとに竿燈がやって来ます。
イメージと違って、竿燈を立てずに寝かせたままです。
提灯の中を覗かせてもらうと、蝋燭が見えました。
色々工夫がしてあって、倒れても提灯には火が付かないそうです。
中央分離帯に沿って、指定席の椅子も並べ始めました。
■7時になって、ようやく「指定席」の案内が始まりました。
山王十字路から少しだけ東に入った席でした。
長椅子ですが、幸運にも一番前の席です。
コーンが置いてあるだけで、ロープも張ってないので、
祭りが始まると割と自由に移動できました。
また、後ろは中央分離帯なので、
分離帯の縁石に上がって、反対側の写真も撮ることができました。
|
|
|
|
■8時半をまわって竿燈が下ろされると
ふれあいタイム
竿燈の近くに寄って、触ったり写真を撮ったりすることができます。
持つこともできるのですが、
「50キロ有りますよ!!」
の一声で、尻込みしてしまいました。
■9時半に現地発。
田沢湖の北にある
亀の井ホテル 田沢湖
に宿泊します。
10時半頃に着いたので、
夜食を用意していただいてましたが、
残念ながら、お腹いっぱいで食べられませんでした。
|
|

ふれあいタイム
|