KITAHATA
URBAN DESIGN CORPORATION シネコン・デ−ト (映画・演劇のHP) |
メインコンテンツ御案内 ご希望の年代を選択下さい。 詳細な映画情報とユニークな映画評をお楽しみ下さい。 シネコンデートTOP 2014/2013 2012/2011/2010 2009/2008/2007 2006/2005/2004 2003/2002/2001 2000/1999/1998 映画関係LINK |
「見た!」作品の題名 ●鑑賞日●映画館・劇場 |
試写会、ロードショー等、劇場で観映画の感想やあらすじなどです。 |
「見たい!」作品の題名 ●予定日●映画館・劇場 |
見たい映画、の紹介。撮影状況、公開予定日など。 結局ロードショウでは見られず、ビデオで見た場合の感想も入ってます。 |
2009年 ★アバター/★ウィキッド/●風が強く吹いている/●さまよう刃 /●カムイ外伝/★コルテオ(シルク・ドゥ・ソレイユ) ●アマルフィ 女神の報酬/ハリー・ポッターと謎のプリンス/★劔岳・点の記 ★ディア・ドクター/ターミネーター4/●真夏のオリオン/トランスフォーマー /★レッドクリフU/ワルキューレ/ジェネラル・ルージュの凱旋/●感染列島 ★映画館や劇場で観ました ●CDやTV録画で観ました 無印/観たかったけどまだ観てません |
■ アバター ●09.12.30 ●高槻ロコ9シネマ ★SF/アドベンチャー/アクション |
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■2009年/アメリカ映画 ■上映時間/2時間42分 ■配給/20世紀フォックス映画 ■スタッフ 監督・脚本:ジェームズ・キャメロン 製作:ジェームズ・キャメロン、ジョン・ランドー 製作総指揮:コリン・ウィルソン 撮影:マウロ・フィオーレ 美術:リック・カーター、ロバート・ストームバーグ 編集:スティーブン・リフキン、ジョン・ルフーア、ジェームズ・キャメロン 音楽:ジェームズ・ホーナー |
■キャスト サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、 シガニー・ウィーバー、スティーブン・ラング、 ミシェル・ロドリゲス、ジョバンニ・リビシ、 ジョエル・デビッド・ムーア、CCH・パウンダー、 ウェス・スチュディ、ラズ・アロンソ ■関連HP/オフィシャルサイト |
■12月23日公開 「タイタニック」(97)のジェームズ・キャメロンが12年ぶりに放つ、デジタル3DによるSF超大作。 ■スト−リ−/22世紀、下半身不随になり車いす生活を送る元海兵隊員ジェイク(サム・ワーシントン)は、死んだ兄の身代わりとして地球から4.4光年離れた”惑星パンドラ”へとやってきた。 彼は人間とパンドラの先住民”ナヴィ族”のハイブリッドである”アバター”を操りパンドラの奥地へと進んでいく。夜になり狼のような”ヴァイパーウルフ”に襲われていた彼は、ナヴィ族の王女(ゾーイ・サルダナ)に助けられ、ナヴィの村に入り込む事に成功する。 やがて鉱物資源を巡って人類の侵略が始まる。 ■鉱物資源を巡る傲慢な侵略者”人類”と、神秘の惑星に住む”ナヴィ族”の戦いの中で揺れる、元海兵隊員ジェイクと”ナヴィ族”の王女との恋物語が軸になっています。 残念ながら3D映画館ではなかった(設備がないとのこと)のですが、数多い空飛ぶシーンも迫力満点。今までにない惑星と住人の設定で、色の使い方もメルヘンチックですが現実感があり、大変綺麗でした。2時間半以上があっと言う間に過ぎ去りました。 「スターウォーズ」と「ロードオブザリング」と「トランスフォーマー」と「ジュラシックパ−ク」が一緒になったような映画です。 主人公ジェイクに「ターミネーター4」で半人間、半ターミネーターの”マーカス”を演じたサム・ワーシントン。さらに、「バイオハザード」で女性戦闘員をしていたミシェル・ロドリゲスも出演。今回も同じ様なキャラでしたが、やはり戦闘服と機関銃の似合う女性です。 |
■ ウィキッド(劇団四季) ●09.10.16 ●大阪四季劇場(ハービスENT・7階) ★ミュージカル |
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■劇団四季 ■上演時間/約2時間30分(途中20分休憩含む) |
■当日のキャスト グリンダ /苫田 亜沙子 エルファバ /江畑 晶慧 ネッサローズ /山本貴永 マダム・モリブル /八重沢真美 フィエロ /北澤裕輔 ボック /金田暢彦 ディラモンド教授 /雲田隆弘 オズの魔法使い /栗原英雄 ■関連HP/四季オフィシャルサイト/スペシャルサイト |
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■久々の四季のミュージカル。さんが、パソコン二台を駆逐して取ってくれた席は、前から5番目のほぼど真ん中。大阪四季劇場は”こけら落とし公演”の「マンマ・ミーア!」以来、4年半ぶりです。 圧倒的な歌唱力と、美しくメルヘンチックな舞台装置。エメラルドを基調としたコスチューム、それに芸術的な照明が加わって、いつの間にか”オズの国”へ引き込まれていきます。 グリンダ とエルファバ、エルファバとネッサローズそれぞれのデュエットは非常に聴きごたえがあります。それにも増して圧巻なのはエルファバのソロ。第一部のラストシ−ン、”キャッツ”の名場面を彷彿とさせる”昇天”の場面は”青い虹”のライトが逆光となって幻想的で一番印象的な場面でした。 大阪公演は10月11日から始まったところです。 ■ストーリー 「オズの魔法使い」の国が「ウィキッド」の舞台です。ドロシーが「オズの国」に迷い込むずっと前に起こった、二人の魔女の出会いの物語です。一人は緑の肌を持つ賢く信念の強い女性、もう一人は美しく、野心家で人気者と言う設定です。この二人が「西の悪い魔女」と「善い魔女グリンダ」になるまでの物語りです。 「オズの魔法使い」の話は全く知りませんでしたが、非常に解りやすいストーリーでした。物語りは「善い魔女グリンダ」の回想の形で始まります。 舞台は「オズの国」。ここでは人も動物も言葉を話すことが出来ます。緑の肌を持つエルファバの生い立ちからグリンダとの出会い、そして恋。 その時「オズの国」の動物達に起こっていた理不尽な出来事に、信念を持って立ち向かうエルファバ。運命に翻弄され、恋に迷い、妹や友人に誤解され、ついに「悪い魔女」にされてしまうエルファバ。最後には驚くべきエルファバの秘密・偶然・・・が明らかにされます。 カカシ、ブリキ男、ライオン、ドロシーなど「オズの魔法使い」にでてくるキャラクターも随所に登場、楽しませてくれます。 |
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■ 風が強く吹いている |
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■2009年10月31日 公開 ■2013年1月、TV放映作品を録画して鑑賞。 箱根駅伝をテーマにしたさわやかな青春映画です。 |
■ さまよう刃 |
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■2009年10月10日 公開 ■2012年8月、TV放映作品を録画して鑑賞。 原作は東野圭吾の同名小説。最愛の娘が少年達によって凌辱され殺された。しかし、残虐・非道な少年犯らは“少年法”に保護されている。父親の怒りと苦悩と復讐…。寺尾聰、竹野内豊、伊藤四朗が出演。 |
■ カムイ外伝 |
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■2009年9月19日 公開 ■2013年7月、TV放映作品を録画して鑑賞。 松山ケンイチ主演。この共演がきっかけで小雪と結婚に至ったと言われています。白土三平原作の傑作コミックを、宮藤官九郎・脚本、崔洋一監督が実写化したアクション娯楽作品です。当初、ヒロインには菊池凛子の予定でしたが、撮影中に両足に肉離れを起こしたため降板。代役として小雪が出演することになったそうです。 |
■ コルテオ(シルク・ドゥ・ソレイユ) ●09.09.05 ●新ビッグトップ ★サーカス |
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■2009年/日本映画 ■上演映時間/2時間/途中30分の休憩 ■シルク ・ ドゥ ・ ソレイユ |
■関連HP /コルテオ・オフィシャルサイト/大阪公演オフィシャルサイト |
■2009年7月29日〜10月18日 大阪中之島・新ビッグトップ(大阪・中之島 特設会場)にて公演中です。 カナダ・ケベックの大道芸人グループが新しいサーカスを作ろうと始めたのが”シルク ・ ドゥ ・ ソレイユ”。「サルティンバンコ」「アレグリア」「キダム」そして「ドラリオン」と、日本でもファンが増え続けています。動物は登場せず、舞台美術、音楽、照明、衣装なども楽しめる、従来のサーカスの概念を打ち破ったエンターテインメントショーです。 ■ストーリー ” コルテオ” は”シルク ・ ドゥ ・ ソレイユ”の17番目の演目で、イタリア語で " 行列 " を意味します。道化師の想像世界での楽しいお祭りのパレードです 。開演と同時に客席から役者が登場。横方向通路のすぐ前の席だったので、間近で俳優さんを観ることが出来ましたし、チョッカイも”水”もかけられました。 ■値段が高いので一度は諦めた”シルク・ドゥ・ソレイユ/コルテオ”。ところが昨年末、娘がチケットをプレゼントしてくれたので、待ちに待ってようやく観ることが出来ました。 途中、30分の休憩を挟んで前後1時間ずつ。ファンタスチックなストーリーとしての展開がありながら、全部で約20の演目を楽しむことが出来ます。もちろんどの演目もすばらしいのですが、箱型鉄棒で演じられる”ツアーニク”は大胆でスリリングな大車輪を楽しむことが出来ました。さらに”パラダイス”は妖精が遊んでいるような”空中ブランコ”+トランポネット(トランポリンとネットを一体化させたもの)です。また、ほとんどのシーンに”天使”が登場し、日本で言えば”黒子”なのですが、表にでてその役割を果たすのも面白いです。 アクセス方法は色々あるのですが、多くは駅から遠いのが難点。残暑の厳しい暑い日でしたので、ほとんど駅から歩くことの少ない京阪中之島駅を利用しました。 |
■ ハリー・ポッターと謎のプリンス |
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■2009年7月15日 公開 「ハリー・ポッター」シリーズ第6弾は、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」。ティーザー・トレーラーも公開されたそうです。監督は前作に続いてデヴィッド・イェーツ。 |
■ 劔岳・点の記 ●09.07.11 ●高槻ロコ9シネマ ★歴史 |
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■2009年/日本映画 ■上映時間/2時間19分 ■配給/東映 ■スタッフ |
■キャスト 浅野忠信、香川照之、松田龍平、モロ師岡、蛍雪次朗、仁科貴、蟹江一平、仲村トオル、小市慢太郎、宮崎あおい、小澤征悦、笹野高史、石橋蓮司、國村隼、井川比佐志、夏八木勲、役所広司 ■関連HP/オフィシャルサイト |
■2009年6月20日 公開
土木、測量技術者必見!! 「誰かが行かねば、道は出来ない」
久々に我々の先輩達の映画です。日本地図完成に命をかけた男たちの記録!!新田次郎原作の「劔岳・点の記」の映画化です。 ■ストーリー 明治40年、その厳しさ、神秘さから「針の山」と言われた未踏峰の”劔岳”に日本地図を完成させるべく挑んだ陸軍参謀本部陸地測量部測量士・柴崎芳太郎(浅野忠信)、山の案内人、宇治長次郎(香川照之)とその仲間達の物語です。 ■先輩達の映画ですので、映画化が決まった時から弊社ホームページでも宣伝を続けました。今回ようやく観ることが出来ました。 物語りは、ドキュメンタリー風に淡々と進んでいきます。力んだり、凄んだりはしない作りですが、その分感動がジワジワと伝わってきます。そしてその映像の美しさ、CGを使わない実写の迫力が感慨を深くしていきます。土木、測量技術者必見の映画です。仁科貴さんは、お父さんの川谷拓蔵さんにそっくりになってきました。 |
■ ディア・ドクター ●10.07.03 ●島本町住民センター ★ヒューマンドラマ |
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■2009年/日本映画 ■上映時間/2時間7分 ■配給/エンジンフイルム、アスミック・エース ■スタッフ 監督・原作・脚本:西川美和 製作:川城和実、重延浩、島本雄二、久松猛朗、千佐隆智、喜多埜裕明 プロデューサー:加藤悦弘 撮影:柳島克己 美術:三ツ松けいこ 編集:宮島竜治 音楽:モアリズム |
■キャスト 笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、松重豊、岩松了、笹野高史、井川遥、高橋昌也、中村勘三郎、香川照之、八千草薫 ■関連HP/オフィシャルサイト |
■2009年6月27日 公開 山間の小さな村。貴重な先生”伊野”が突然失踪。二人の刑事が調べるが、彼の生い立ちや家族関係の証言は村人毎に違っていた。 失踪事件の数ヶ月前、スポーツカーに乗った研修医・相馬が村にやってきた。彼が接した先生”伊野”は何処か醒めたところがありながら、村人たちに全幅の信頼を寄せられていた。 ■公開後1年経ってから、地元のホールで”無料上映”があったので鑑賞。 ストーリーを全く知らなかったのだが、薄々感じてくる違和感。鶴瓶の自然体ながら堂に入った演技に感服。瑛太の直向きさ、余貴美子の”根の生えたような女性”も良かった。 |
■ トランスフォーマー/リベンジ |
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■2009年6月20日 公開 トランスフォーム(変身)する金属生命体の戦いを描いて2007年大ヒットした作品の続編です。 今回は前作の1億5,000万ドルの2倍にあたる製作費が投じられ、アメリカのみならず、ロンドン、上海、エジプトなど世界各地が舞台なります。監督は前作に引き続きマイケル・ベイ。 オートボットとの戦いに敗北したディセプティコンが、より凶悪になって復活。ディセプティコン達は、オートボット達をはるかに上回る巨大なトランスフォーマー、“デヴァステーター”やメガトロン以上に凶悪な“フォールン”を擁し、新たな侵略計画を開始する。 |
■ ターミネーター4 /オフィシャルホームページ |
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■2009年6月13日 公開 おなじみターミネーターシリーズの第4作。 |
■ 真夏のオリオン /オフィシャルホームページ |
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■2009年6月13日 公開 ■2010年夏、TV放映作品を録画して鑑賞。 第二次世界大戦末期の太平洋が舞台。アメリカ軍の輸送船団を攻撃しようとする日本軍の潜水艦と、アメリカ軍駆逐艦との戦い。互いに顔が見えない戦いの中、シーマン・シップで闘い抜こうとする男たちの姿を描いた映画。 気持ちのいいおわり方で良かった。 |
■ レッドクリフU ●09.05.09 ●高槻ロコ9シネマ ★歴史 |
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■2009年/アメリカ・中国・日本・台湾・韓国合作映画 ■上映時間/2時間24分 ■配給/東宝東和、エイベックス・エンタテインメント ■スタッフ 監督:ジョン・ウー 脚本:ジョン・ウー、カン・チャン、コー・ジェン、ジン・ハーユ 製作総指揮:ハン・サンピン、松浦勝人、ウー・ケボ、千葉龍平、チン・ウェン・ハン、キム・ウデク、ユ・ジョンフン、ジョン・ウー 製作:テレンス・チャン、ジョン・ウー 撮影:リュイ・ユエ、チェン・リー 音楽:岩代太郎 アクション撮影:コリー・ユン |
■キャスト トニー・レオン、金城武、 チャン・フォンイー、チャン・チェン、 ビッキー・チャオ、フー・ジュン、 中村獅童、リン・チーリン、 ユウ・ヨン、ホウ・ヨン、 トン・ダーウェイ、ソン・ジア、 バーサンジャブ、ザン・ジンシェン、 チャン・サン ■関連HP/オフィシャルサイト |
■2009年4月10日 公開 前回が 「続く・・・ では、また来週!!」 で終わったので今回も見に行きました。もちろん直前に前作をビデオを観て、ストーリーと人物関係を頭の中で整理しておきました。 ■スト−リ−/二部作の後編。魏の曹操(チャン・フォンイー)率いる80万の大軍と、蜀の劉備(ユウ・ヨン)と呉の孫権(チャン・チェン)連合軍とが、正面からぶつかり合う”赤壁の戦い”です。 ■今で言う”細菌兵器”や”10万本の矢の調達”、”孫権の妹のスパイ活動”などのエピソードを交えた大作です。後半は船団戦と陸上戦。二時間半があっと言う間でした。小喬が何で速く逃げないのかは不思議でしたが・・・・。史実なのでしょうか? ちょっと大げさな表現や、トンマな人が出てくる等、中国風の作り方はありますが、”その1”が面白かった人には十分楽しい映画です。 |
■ ワルキューレ |
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■2009年3月20日 公開 トム・クルーズがヒトラーの暗殺を企てた実在の人物、シュタウフェンベルク大佐に扮する歴史ドラマ。実際あった話なのでスリリングで面白そうです。ただ、ドイツの話ですが全編英語だそうです。 |
■ ジェネラル・ルージュの凱旋 |
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■2009年3月7日より全国東宝系にて公開 ”チーム・バチスタの栄光”はビデオで見ました。竹内結子演じる田口医師と阿部寛の掛け合いが楽しみです。 |
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■ X-ファイル:真実を求めて/オフィシャルサイト |
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■2008年11月7日 公開 歳は行ったけど、モルダー(デヴィッド・ドゥカヴニー)とスカリー(ジリアン・アンダーソン)のコンビ復活。でもあんまり評判は良くなさそう? レンタルビデオかTVで見た方が良いかも。 |
■ 容疑者Xの献身 |
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■2008年10月4日 公開 福山雅治、柴咲コウ出演、ご存じTVドラマ「ガリレオ」の劇場版です。今回、天才ガリレオが挑むのは、宿命のライバルが仕掛けた完全犯罪らしい。 ●2009年12月、TV放映を録画で鑑賞。 最初から犯人は分かっているのだが、謎解きが面白い。見る方もだんだんとワナにはまりこんでいきます。 |
■ アイアンマン |
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■2008年9月27日 公開 ■2013年6月、TV放映作品を録画して鑑賞。バットマンとスーパーマンの現代風アレンジ。 |
■ フライング☆ラビッツ |
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■2008年9月13日 公開 石原さとみ、真木よう子が出演。予告編を見る限り、映画館じゃなく公開数年後、TVで拝見っと言った感じ。 |
■ ハンコック/オフィシャルサイト |
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■2008年8月30日 公開 嫌われ者のスーパーマンが心を入れ替えて正義の味方になるのですが・・・。オフィシャルサイトの予告編は、今映画館でやってる予告編とだいぶ違うので必見です。 |
■ ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝 ●08.8.15(先行) ●高槻ロコ9シネマ ★SFXアドベンチャー |
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■2008年アメリカ映画/上映時間:1時間52分 ■配給:東宝東和 ■スタッフ 監督:ロブ・コーエン 脚本:アルフレッド・ガフ、マイルズ・ミラー 製作総指揮:クリス・ブリガム 製作:ショーン・ダニエル、ジェームズ・ジャックス、スティーブン・ソマーズ、ボブ・ダクセイ 撮影:サイモン・ダガン 音楽:ランディ・エデルマン 美術:ナイジェル・フェルプス |
■キャスト リック・オコンネル/ブレンダン・フレイザー エヴリン・オコンネル/マリア・ベロ アレックス・オコンネル/ルーク・フォード エヴリンの兄、ジョナサン/ジョン・ハナ マグワイヤ/リアム・カニンガム ツイ・ユアン/ミシェル・ヨー リン/イザベラ・リョン、 ミン・グオ将軍/ラッセル・ウォン 皇帝/ジェット・リー ヤン将軍/アンソニー・ウォン ■関連HP/オフィシャルサイト |
■2008年8月16日 公開ですが、先行ロードショウで見てきました。 「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」、「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」に続く第三作。 今回の”エヴリン”役はマリア・ベロ(「ER III、W 緊急救命室」他)です。 残念!!ながら、レイチェル・ワイズ(「スターリングラード」ターニャ他)では有りません。 どうやら有名になったのでミイラが出てくるようなB級作品には出ないとか・・・。 監督も前2作のスティーブン・ソマーズから「トリプルX」「ステルス」のロブ・コーエンに交替しました。 ■スト−リ−/今回は中国を舞台に、リックとエヴリンのオコンネル夫妻と、彼らの息子アレックスが、時を超えて生き返った皇帝のミイラと戦います。 古代中国。絶対的権力を持つ皇帝(ジェット・リー)は不老不死を求めるため、女呪術師ツイ・ユアンと見張り役のミン・グオ将軍を旅に向かわせます。シルクロードの彼方で、ツイ・ユアンは不死の魔術を発見します。しかし二人は恋に落ち、皇帝はミン・グオ将軍をツイ・ユアンの目の前で八つ裂きにして殺してしまうのです。怒った彼女は、皇帝と部下達に呪いをかけるのでした。 それから2000年、世界大戦後の1946年。リックとエヴリンのオコンネル夫妻は、息子アレックスと上海で再会します。アレックスは皇帝のミイラを発掘したのでした。 |
■ ハプニング/オフィシャルサイト |
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■2008年7月26日 公開 ある日突然、アメリカ全土からミツバチが消えるという異常現象を皮切りに、世界中の人々が突然死に至る病がまん延し始めます。 |
■ インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 ●08.6.22 ●高槻ロコ9シネマ★ファンタジー/アドベンチャー |
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■2008年アメリカ映画/上映時間:2時間2分 ■配給:ラマウント・ピクチャーズ ■スタッフ 監督:スティーブン・スピルバーグ 製作:フランク・マーシャル 製作総指揮:ジョージ・ルーカス、キャスリーン・ケネ 原案:ジョージ・ルーカス 脚本:デイビッド・コープ 音楽:ジョン・ウィリアムズ 撮影:ヤヌス・カミンスキー |
キャスト ハリソン・フォード シャイア・ラブーフ ケイト・ブランシェット レイ・ウィンストン ジョン・ハート ジム・ブロードベント カレン・アレン ■関連HP/オフィシャルサイト |
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■2008年6月21日、日本公開。 公開二日目に見に行ってきました。シリーズ第3作「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」以来19年ぶりに完成した最新作です。製作総指揮のジョージ・ルーカス、製作のフランク・マーシャル、監督のスピルバーグ、音楽のジョン・ウィリアムズは前3作と同じメンバー。脚本は「宇宙戦争」のデビッド・コープです。 主演のハリソン・フォードのほか、相棒役には「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフが、ソ連秘密部隊の隊長イリーナ・スパルコには、「ロード・オブ・ザ・リング」でエルフ族の王妃ガラドリエルに扮したケイト・ブランシェット。 ■スト−リ−/米ソ冷戦下の1957年。イリーナ・スパルコが指揮するソ連の秘密部隊がアリゾナ砂漠の米軍基地に進入します。一緒に連れてこられたのは、考古学者インディ(ハリソン・フォード)。基地内で一暴れしたものの”共産主義者”に間違われ、大学を追われるハメに・・・。そして彼は、神秘的なパワーがあるという秘宝“クリスタル・スカル”とイリーナに拉致された旧友を求めて、ナスカの遺跡から南米アマゾンの山奥へ向かうのでした。 ■とにかく、息をつく間もないほどのストーリー展開です。映画館でのお客さんの年代を見ると、結構以前のインディーシリーズを見ていたと思われる方々が多いですね。でもそれより下の世代だと、”赤狩り”や”砂漠の核実験””UFO墜落”など、映画の出てくる1950年代のエピソードは話にも聞いたことがないのでは?チョット歴史を勉強した方がより一層面白いかもしれません。 2時間、矢継ぎ早のアクションとヒヤヒヤ連続のスリルに”映画はこれだ!”という感じです。 |
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上記画像はオフィシャルホームページが掲載を許可しているファン向け素材画像です (オリジナル画像の入手先=ここ) |
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■H20/3/22 記 日本での公開は、2008年6月21日、先日映画館で予告編も見てきました。今までにも増して、面白そうです。 ■H19/12/10 記 撮影はクランクアップし、編集作業が順調に進んでいるようです。資料/オフィシャルホームページ |
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■H19/3/24 記 ”インディ・ジョーンズ”のオフィシャルホームページによると、パラマウント・ピクチャーズによりリリースされ全米公開が2008年5月22日に決定、日本公開も同年夏になりそうです。 撮影準備は順調に進行中だそうで、スピルバーグ監督は6月に撮影を開始すると発表しました。脚本はフランク・ダラボンからジェフ・ネイサンソンを経てデビッド・コープに変更となりました。 ハリソン・フォードは”インディ・ジョーンズ”のイメージを壊さないように、1日3時間のワークアウトと激しい高プロテイン・ダイエットを始めたそうです。資料/オフィシャルホームページ・プロダクションニュース ■H19/1/8 記 「インディ・ジョーンズ4」の製作がついに正式決定したようです。有名な脚本家たちが次々と挫折し、作成そのものを危惧する声が出ていました。しかし、スティーブン・スピルバーグ監督、ハリソン・フォード、ジョージ・ルーカスの3者が合意に達した模様です。 スピルバーグ監督は、2007年6月から「インディ・ジョーンズ4」の撮影に入るそうです。「待つに値するだけのシナリオが仕上がった」と絶賛したといいます。全米公開は08年5月の予定。 ■H18/5/4 記 ハリソン・フォードは、2006年4月のBBC放送で、映画実現の可能性について触れ、「99.75%ってところだね」と返答したそうです。同じ番組で、かねてから噂になっている、ショーン・コネリーがインディの父親役で再び出演する可能性についても質問されましたが、こちらについては笑っただけで明らかな返答は無かったとか。 今度の物語は舞台は50年代から40年代後半へ変更された模様です。 今までのキャラクターが総出演 オーストラリアでロケ撮影される 来年早々には撮影を始める 等の噂がちらほら。 脚本は、もうほとんど完成に近づいていて、スタッフたちは07年には撮影準備に取りかかりたいと考えているそうです。 |
■ ザ・マジックアワー |
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■2008年6月7日 公開 架空の港町を舞台に、売れない俳優(佐藤浩市)が映画撮影のためとだまされて、ギャングの抗争に巻き込まれていくコメディです。予想外の展開で最後までハラハラさせる、三谷幸喜監督・脚本作品。「THE 有頂天ホテル」に続き、面白そうですね。 ●2009年秋、TV放映を録画で鑑賞。 多少マンガチックではあるが、大人が楽しめるコメディ映画。三谷幸喜どくとくの、”クスクス笑い”が堪能できます。 |
■ ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子のつのぶえ ●08.5.24 ●高槻ロコ9シネマ ★ファンタジー/アドベンチャー/ファミリー |
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■2008年アメリカ映画/上映時間:2時間25分 ■配給:ディズニー ■スタッフ 監督:アンドリュー・アダムソン 脚本:アンドリュー・アダムソン、クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー 製作:アンドリュー・アダムソン、マーク・ジョンソン、フィリップ・ステュアー 原作:C・S・ルイス 撮影:カール・ウォルター・リンデンローブ 音楽:ハリー・グレッグソン、ウィリアムズ |
■キャスト ピーター(長男)/ウィリアム・モーズリー スーザン(長女)/アナ・ポップルウェル エドマンド(次男)/スキャンダー・ケインズ ルーシー(次女)/ジョージー・ヘンリー カスピアン王子 /ベン・バーンズ ■関連HP/オフィシャルサイト |
■2008年5月21日、日本公開。 全7作からなる「ナルニア国ものがたり」の実写映画化シリーズ第2段。2008年5月16日全米公開 監督は前作と同じ「シュレック」シリーズのアンドリュー・アダムソン監督で、VFXは「ロード・オブ・ザ・リング」のWETAとリズム&ヒューズが担当。 ■スト−リ−/物語りは、前作の1年後。4人は角笛の魔法で再びナルニア国へ呼び戻されます。しかし、ナルニアでは1300年もの時間が経過していました。かつて"伝説の4人の王"ペベンシー兄妹が統治した魔法の国は、人間であるテルマール人に脅かされ、ナルニアの民は迫害をうけ、森の奥深くで息を潜めていました。一方、テルマール人の王子カスピアンは、王位を狙う叔父に暗殺されそうになり、命からがらナルニアの森の中へ逃げ込むのでした。 ■前作”第1章:ライオンと魔女”をTV録画で復習してから映画館へ足を運びました。お兄ちゃん達とお姉ちゃんはあまり変わっていませんでしたが、ルーシーはだいぶ背が伸びてました。物語りの大きな流れは前作とほぼ一緒。最後はロードオブザリングを彷彿とさせるものですが、こっちの物語りの法が明るくすっきりしている感じです。でも、魔法を理解していない人には面白くないかも・・・。今回は新しいキャラクター”勇敢なネズミの騎士=リーピチープ”が登場、可愛くて頼もしいです。次回作は2010年公開予定!!。 |
■ 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS |
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■2008年5月10日 公開 オリジナルは「スター・ウォーズ」の元ネタと言われる1958年公開の黒澤明の名作「隠し砦の三悪人」。監督は「ローレライ」 「日本沈没」の樋口真嗣 。キャストは、松本潤、長澤まさみ、阿部寛、椎名桔平。予告編を見ただけですが、娯楽作品として楽しめそうです。 |
■ 紀元前1万年 ●08.5.10 ●高槻ロコ9シネマ ★アドベンチャー |
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■2008年アメリカ映画/上映時間:1時間49分 ■配給:ワーナー・ブラザース映画 ■スタッフ 監督:ローランド・エメリッヒ 脚本:ローランド・エメリッヒ、ハラルド・クローサー 製作総指揮:ハラルド・クローサー、サラ・ブラッドショー、トム・カーノウスキー、トマス・タル、ウィリアム・フェイ 製作:マイケル・ウィマー 、ローランド・エメリッヒ、マーク・ゴードン 原作:/撮影:ウエリ・スタイガー 音楽:ハラルド・クローサー、トマス・ワンダー/美術:ジャン、バンサン・ピュゾ |
■キャスト デレー/スティーブン・ストレイト エバレット/カミーラ・ベル ティクティク/クリフ・カーティス ■関連HP/オフィシャルサイト |
■「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」のローランド・エメリッヒ監督が、紀元前1万年前の地球を舞台に、青年の冒険と成長を描くスペクタクル・アクション。
マンモスの毛100万本をリアルに再現したCGや、ピラミッドのセットが圧巻です。 ■スト−リ−/"誰も見たことがない世界"予言と神々の時代、紀元前1万年前。狩猟民族のヤガル族の村では、「最後のマナク(マンモス)狩りが終わった時、四本足の悪魔が来襲する」という予言を前に、族長はその印である白い槍を友ティクティクに譲り、解決策を求めて単身未知の土地へ旅立つのでした。月日が流れ、大規模なマンモスの群がやって来て狩りが終わった時、馬に乗った集団が村を襲い、多くの村人を捕らえて連れ去ってしまいました。族長の息子デレーは、将来を誓い合ったエバレットを救うため、ティクティクや友人3人と共に、悪魔の集団の後を追うのでした。しかし、彼らの前には、見たこともない怪物や危険が待ち受けているのでした。 ■原始人だけど英語を話すので、余り原始人に見えません。旅に出た前半部分は「ジュラシック・パーク」、後半は「ハムナプトラ」や「ロードオブザリング」みたいな感じです。マンモスやサーベルタイガーがもっと活躍すると、より面白いのではと感じました。出番は少なかったですね。「ライラの冒険」の影響かな。でもニュージーランドや南アフリカ等で撮影されたと言われる風景は、雄大でとても美しいです。 |
■ モンゴル/オフィシャルサイト |
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■2008年4月5日 日本公開 浅野忠信が主演。第80回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品、全編モンゴル語。 一代でモンゴル帝国を築き上げた英雄チンギス・ハーンの波乱に満ちた半生を壮大なスケールで映画化した、ドイツ・ロシア・カザフスタン・モンゴル合作による歴史スペクタクル。 反町君の「蒼き狼 地果て海尽きるまで」と比べてみたい気がします。 |
■ バンテージ・ポイント/オフィシャルサイト |
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■2008年3月8日 日本公開 米大統領が”テロ撲滅国際サミット”に出席中、大群衆の前で凶弾に倒れます。 続いて現場に仕掛けられていた爆弾が爆発。 大統領の警護に当たっていたシークレットサービスのバーンズは、すぐに犯人の捜索を開始しするのですが・・・・・。 異なる8つの視点から大統領狙撃という衝撃的な事件の真相を暴くアクション・サスペンス。 |
■ ジャンパー/オフィシャルサイト |
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■2008年3月7日 日本公開 父親と2人暮らしの少年デビッドは、ある日、自分が空間をジャンプするテレポート能力を持つ“ジャンパー”であることを知ります。 その能力を活かし、世界中を飛び回って気ままな生活を送っていたデビッドだったが、やがてジャンパー抹殺を使命とする組織”バラディン”にマークされるのです。 主人公デビッドを演じるのは、「スター・ウォーズ」シリーズのヘイデン・クリステンセン。 |
■ ライラの冒険/黄金の羅針盤 ●08.3.15 ●高槻ロコ9シネマ ★ファンタジー・アドベンチャー |
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■2007年アメリカ・イギリス合作映画/1時間52分 ■配給:ギャガ・コミュニケーションズ、松竹 ■スタッフ 監督・脚本:クリス・ワイツ 製作総指揮:ボブ・シェイ、マイケル・リン、トビー・エメリッヒ、アイリーン・マイゼル、アンドリュー・ミアノ、ポール・ワイツ 製作:デボラ・フォート、ビル・カラッロ 原作:フィリップ・プルマン/撮影:ヘンリー・ブラハム 音楽:アレクサンドル・デスプラ/美術:デニス・ガスナー |
■キャスト ダコタ・ブルー・リチャーズ ニコール・キッドマン ダニエル・クレイグ サム・エリオット エバ・グリーン クリストファー・リー ■関連HP/オフィシャルサイト |
■フィリップ・プルマンのファンタジー小説「ライラの冒険」3部作の第一弾。 当然、第二弾、三弾も予定されているとか。 『ロード・オブ・ザ・リング』のニューラインシネマが総製作費250億円をかけて完全映画化したファンタジー・アドベンチャーです。 ■スト−リ−/この世はいくつかの似たような世界が平行して存在しているらしい。 その中の一つ、我々の世界と少し異なるパラレルワールドでは、人間の魂は肉体から離れ守護精霊”ダイモン”の形をしています。 ”ダイモン”は言葉を話す動物の精霊で、常に主人の側にいて、生涯を共にします。 主人が若い時は、その心も定まらないため、様々な形に変身することができます。 しかし、主人が成長するにつれ、その性格・性質を反映して一つの形に落ち着いていくのです。 パラレルワールドのイギリス・オックスフォードでは、子供たちが謎の組織に次々と連れ去られる事件が続いていました。 “オックスフォード”の寄宿生である12歳のおてんば少女ライラは、「黄金の羅針盤」を手に、連れ去られた親友ロジャーを探すために”ダイモン”のパンタライモンと共に北の国へと冒険の旅に出るのでした。 ■公式ホームページに守護精霊”ダイモン”のコンテンツがあります。 20個ほどの質問に答えると、あなたの”ダイモン”の名前と種類が解ります。 ちなみに私の”ダイモン”は、雌のハチでした。 |
■ 明日への遺言/オフィシャルサイト |
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■2008年3月1日 公開 自己の責任と信念を貫き通し、戦犯裁判を一人で戦い抜いた岡田資(たすく)中将の誇り高き生涯を描く作品です。 原作は、大岡昇平の「ながい旅」。岡田中将に藤田まこと、妻に富司純子が扮するほか、西村雅彦、蒼井優らが共演。 |
■ 茶々/天涯の貴妃 ●08.1.5 ●梅田ブルク7 ★戦国時代劇 | |
■配給/東映/2007 ■日本映画/146分 ■スタッフ 監督:橋本一 脚本:高田宏治 原作:井上靖 音楽:海田庄吾 |
■キャスト 和央ようか、寺島しのぶ、富田靖子、高島礼子、余貴美子、原田美枝子、中村獅童、渡部篤郎、松方弘樹 ■関連HP/オフィシャルサイト |
■前日に”和央ようか”の舞台挨拶付きチケットが有るというので無料で入手。 さすが宝塚の男役。舞台上に立つロングコート姿はさすがに”宝塚風”でカッコイイ。 ところが、舞台挨拶が終わり”和央ようか”が舞台袖に消えると、急にざわざわ。 そして前の方に座っていた数十名が一斉に席を立ち、慌ただしく立ち去りました。 今日はこの後50分間隔で阿倍野や難波でも”舞台挨拶”があるので、きっと”追っかけ”るのでしょう。 何か、興ざめの雰囲気です。 ■スト−リ−/浅井長政の遺児”茶々”を中心に、妹の”はつ””小督”らのみんな良く知っている物語り。 ■実物の伏見桃山城(旧−桃山城キャッスルランド)を大阪城に改造したりして、映像としてはすごかった。 けど、誰もが知っているストーリーだけに盛り上がり不足。 和央ようかの迫力の有りすぎる台詞にもチョット違和感を覚えました。 |
■ ALWAYS 続・三丁目の夕日 ●08.1.3 ●高槻ロコ9シネマ ★ほんわか感動もの |
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■配給/東宝/2007 ■日本映画/146分 ■スタッフ 監督:山崎貴 脚本:山崎貴、古沢良太 原作:西岸良平 撮影:柴崎幸三 音楽:佐藤直紀 美術:上條安里 |
■キャスト 吉岡秀隆、小雪、堤 真一、薬師丸ひろ子、堀北真希、三浦友和、須賀健太、小清水一揮、小日向文世 ■関連HP/オフィシャルサイト |
■今回もまた格安チケットを利用。おまけに前回同様ロードショウ終盤、年が明けてからの鑑賞で、かろうじて午後や夕方にシネコンで上映している状況でした。 ■スト−リ−/あれから一年経った昭和34年、鈴木オート(堤 真一、薬師丸ひろ子、小清水一揮、堀北真希)では平凡ながらも慎ましい暮らしが続いていましたが、親戚の女の子を預かることになります。 また、小説家の茶川(吉岡秀隆)は貧しいながらも淳之介(須賀健太)と慎ましく暮らしていました。 そんなある日、淳之介の実父である川渕康成(小日向文世)が、再び息子を連れ戻しに茶川の店にやってきます。 人並みの生活を条件に淳之介を預かった茶川は、再び芥川賞を目指し執筆を始めます。 その頃、ヒロミ(小雪)は茶川への思い出を胸に、ある決断を迫られていました。 ■映画の枠を超えて話題となり、昭和ブームの先駆けとなった「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編です。 監督の山崎貴をはじめ、吉岡秀隆、堤真一、小雪ら前作のスタッフ・キャストが再結集。 みんなが貧しかった時代。戦争の陰が色濃く残っていた時代。 大人は洗濯機、扇風機、冷蔵庫、TVに感動し、子ども達は新しく外国から入ってきたおもちゃに飛びついていました。 大人も子供も明日への希望で胸が一杯でした。 高価でなくても心が通っていれば、どんなプレゼントでも貰ってうれしかった時代です。 そんな時代の感動的な物語りです。 |
2007年 ●犯人に告ぐ/★HERO/オーシャンズ13 ★トランスフォーマー/ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団/★ダイハード4.0 ★硫黄島からの手紙/スパイダーマン3/ナイトミュージアム ●アンフェアー/★蒼き狼 地果て海尽きるまで/●墨攻(ぼっこう) ★エラゴン:意志を継ぐ者/★武士の一分 ★映画館や劇場で観ました ●CDやTV録画で観ました 無印/観たかったけどまだ観てません |
■ 犯人に告ぐ/オフィシャルサイト |
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■2007年10月27日公開 原作は雫井脩介のベストセラー・サスペンス小説『犯人に告ぐ』(はんにんにつぐ)。 監督、瀧本智行、主演、豊川悦司で映画化。 ●2008年11月、TV放映を録画で鑑賞。 主人公”巻島史彦”(豊川悦司)や警察内部の人間関係がリアル。 TVで犯人に”宣戦布告”してから捕まるまでがチョット物足りない。もう一工夫有っても面白かったのでは。 |
■ HERO ●07.09.30 ●高槻ロコ9シネマ ★SFアクションン |
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■配給/東宝/2007 ■日本映画/2時間10分 ■スタッフ 監督:鈴木雅之 製作:亀山千広 プロデューサー:現王園佳正/牧野正/宮澤徹/和田倉和利 エグゼクティブプロデューサー:清水賢治/島谷能成/飯島三智 統括プロデュース:石原隆 企画:大多亮 脚本:福田靖 |
■キャスト 木村拓哉/久利生公平 松たか子/雨宮舞子 大塚寧々/中村美鈴 阿部寛/芝山 貢 松本幸四郎/蒲生一臣 森田一義/花岡練三郎 香川照之/黛 雄作 中井貴一/滝田明彦 ■関連HP/オフィシャルサイト |
■フジ/関西系列で2001年1月〜3月に放映されたTVドラマの映画化です。 最終回で久利生公平(木村拓哉)が石垣島に転勤となり、雨宮舞子(松たか子)が、久利生を追ってやって来たのですが・・・・。 この物語はそれから6年”も”後です。出来れば全てVTRで見てから、映画を見られることをお奨めします。 また、2006年7月に映画化を睨んだと見られるスペシャル版も放映されました。舞台は山口地検。これも見ておかないと、”有るよ”のおっちゃんへの久利生の質問や、中井貴一の存在が薄くなります。 ■スト−リ− 芝山 貢(阿部寛)が担当していた事件を久利生が引き継いだところから、物語りは予想外の展開となります。素直に自白していた犯人が公判に入ってから証言を否定。全て検事の作り事と主張します。そして、弁護に立つのが検事出身の”超大物弁護士”蒲生一臣(松本幸四郎)です。 さらに、背後に山口地検で因縁の深かった花岡練三郎(森田一義)の陰が・・・・。 そして久利生と雨宮の二人の仲は、恋の決着が付くのかどうか・・・・?? ■導入部はちょいと問題有りですが、全体的に飽きない構成になっています。 TVドラマ(スペシャル版も含めて)を見ていることが前提になっているので、この映画だけ見ただけでは面白さ半減の内容です。 宣伝では大きく取り上げられていますが、イ・ビョンホンも”ちょいと”だけ出てきます。電話の声は何回も出てきますが、本人の出演場面は、”こんだけかい!!”と言いたくなるくらい短時間です。 TVショッピングの新製品も続々登場!!最後の場面は、”う〜ん、なるほど”良かった良かった。 |
■ オーシャンズ13/オフィシャルホームページ |
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■2007年8月10日公開 お馴染み、詐欺師ダニー・オーシャンを親分に、11人のプロ詐欺師たちが繰り広げる人気シリーズの第3作です。 監督は『トラフィック』のスティーブン・ソダーバーグ。ダニー・オーシャンを演じるジョージ・クルーニーほか、ブラッド・ピットやマット・デイモンなど、おなじみの豪華キャストがラスベガスのカジノホテルを舞台に再結集。新キャストとしてアル・パチーノが加わります。 |
■ トランスフォーマー ●07.08.12 ●高槻ロコ9シネマ ★SFアクションン |
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■配給/UIP/2007 ■アメリカ映画/2時間24分 ■スタッフ 原題:Transformers 監督:マイケル・ベイ 脚本:ロベルト・オーチー、アレックス・カーツマン 製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ、マイケル・ベイ 製作:ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ他 撮影:ミッチェル・アムンドセン 音楽:スティーブ・ジャブロンスキー /美術:ジェフ・マン |
■キャスト シャイア・ラブーフ/サム・ウィットウィッキー ミーガン・フォックス/ミカエラ ジョシュ・デュアメル/レノックス大尉 ジョン・ヴォイト/ジョン・ケラー国防長官 ■関連HP/オフィシャルサイト |
■2007年8月4日公開 タカラから発売されていた変形ロボット玩具「トランスフォーマー」を元にしたTVアニメの映画化。 変形可能なロボット生命体「トランスフォーマー」が、正義のサイバトロン、悪のデストロンの2大勢力に分かれ、何百万年に渡る戦いを繰り広げる物語りです。 監督は「アルマゲドン」のマイケル・ベイ、製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。 ■スト−リ− 中東カタールの米軍基地に未確認物体が近づいて来ます。それはヘリコプターで誘導により強制着陸したのですが・・・。何と突然巨大人間型ロボットに変身(トランスフォーム)し、アメリカ軍を攻撃するのでした。通常兵器は全く役に立ちません。 一方、大統領の乗っているエアフォースワンでは小型”トランスフォーマー”がラジカセに変身して侵入。国家情報を驚異的なスピードでハッキングしようとします。 そんな中、北極探検家を先祖に持つ高校生のサムは、父親から中古車を買ってもらいます。ところがその車はロボットへ変形するのでした。 ■何処かで見たことがあると思った「トランスフォーマー」のマーク。映画を見てから家の物入れを探していたら、有りました。何と!!うちにも「トランスフォーマー」が残っていました。 うちの子ども達が小さかった頃買った”サイバトロン/SSH17−IN/234OBU”です(左写真)。白かったボディは黄色く変色していますが、車にトランスフォームするおもちゃです。当時の値段でも、結構高かったのを覚えています。 ■チョット??と思える場面や、正義のサイバトロン(色つき)と悪のデストロン(ほぼグレー)の区別が付かない(HIROさん感想)等の問題もありますが、子供向けの荒唐無稽なSFを子供と一緒に行った”お父さん”も楽しめる作品にグレードアップした映画だと考えれば、無条件で楽しめる大作です。コミックな場面もちりばめてあり、CGのロボット以外は殆どが実写の”物体”ですので、戦闘場面なども十分な迫力があります。 |
■ ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団/オフィシャルサイト(英語) |
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■2007年7月13日全米公開予定。日本公開は2007年7月21日 「ハリー・ポッター」シリーズ第5作です。 監督はデビッド・イェーツで、本作が長編映画デビュー作。 脚本家も初めて変わり、「コンタクト」のマイケル・ゴールデンバーグが担当するそうです。 |
■ ダイハード4.0 ●07.07.22 ●高槻ロコ9シネマ ★アクションン |
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■配給/FOX ■アメリカ映画/2時間09分 ■スタッフ 監督:レン・ワイズマン 製作総指揮:マイケル・フォトレル/ウィリアム・ウィッシャー 原案:マーク・ボンバック/デヴィッド・マルコーニ 脚本:マーク・ボンバック |
■キャスト ブルース・ウィリス/ジョン・マクレーン ジャスティン・ロング/マット・ファレル ティモシー・オリファント/トーマス・ガブリエル クリフ・カーティス/ボウマン メアリー・エリザベス・ウィンステッド/ルーシー・マクレーン ■関連HP/オフィシャルサイト |
■2007年6月29日日本公開。 ブルース・ウィリス演じる"運は悪いが不死身の男"ジョン・マクレーンが12年ぶりに復活です!
知恵と体力で絶体絶命のピンチを切り抜け、ボロボロに傷つきながらも頑張り抜く、大人気アクションシリーズ第4弾。 今回は、アメリカを電脳危機に陥れるサイバー・テロに挑みます。 ■スト−リ− 7月4日アメリカ合衆国の独立記念日。謎のテロ組織が交通網を麻痺させ、金融システムを大混乱に陥れる”サイバー・テロ”を仕掛けます。 一方その頃、マクレーンはニュージャージー州の大学で、娘ルーシーのデートの邪魔をしていました。そこへ、上司から”近くに住むマットというハッカーをFBI本部まで連行せよ”とのつまらない命令。マットのアパートへと向かうマクレーンでしたが、そこで待っていたのは突然の銃撃でした。 ■とにかく理屈抜きで楽しく、ハラハラの連続。全く飽きない2時間です。 ”えっ〜?それは無理やろ”と思う場面もありますが、そこは"不死身の男"、マクレーンなら許せます。 |
■ 硫黄島からの手紙 ●07.07.07 ●島本町住民ホール ★戦争映画 | |
■配給/ワーナー・ブラザース/2006 ■アメリカ映画/2時間21分 ■スタッフ 監督:クリント・イーストウッド 脚本:アイリス・ヤマシタ 原作:栗林忠道 、吉田津由子 |
■キャスト 渡辺謙:栗林忠道陸軍中将 二宮和也:西郷昇陸軍一等兵 伊原剛志:バロン西(西竹一陸軍中佐)* 加瀬亮:清水洋一陸軍上等兵 中村獅童:伊藤海軍大尉 ■関連HP/オフィシャルサイト |
■2006年12月公開の映画ですが見逃しました。でも幸運にも地元のホールで行われた”人権の集い”で上映されたので観てきました。 ■スト−リ− アメリカが反攻に転じ、山本五十六元帥の乗る輸送機が撃墜され、太平洋戦争も終わりに近い昭和19年6月、栗林中将が硫黄島司令官として着任します。アメリカ留学の経験を持ち、米軍との戦いの厳しさを誰よりも覚悟していた栗林は、これまでの硫黄島防御の戦略を変更。島中にトンネルを張り巡らせ、地下要塞を築き島を死守しようとします。そんな栗林に、硫黄島での日々に絶望していた西郷ら兵士たちは希望を見出しますが、一方で古参の将校たちは反発、戦闘が始まると致命的な結果となって現れます。 昭和20年2月19日、米海兵隊が上陸開始。戦闘は一月半におよび、日本軍は20,933名の守備兵のうち20,129名が戦死。米軍の戦死傷者数の合計は日本軍を上回り、戦死6,821名、戦傷21,865名の損害を受けました。3月26日に日本軍の組織的戦闘は終結しまた。 ■”父親たちの星条旗”につづき、太平洋戦争最大の激戦”硫黄島の戦い”を日米双方の視点から描く2部作の第二作。 殆ど日本の俳優が出演し、日本語がメインにですが、監督クリント・イーストウッドのアメリカ映画です。 硫黄島指揮官栗林忠道中将に渡辺謙、その他二宮和也、伊原剛志、中村獅童、加瀬亮らが出演しています。 硫黄島のトンネル掘りの辛さや、一月半におよぶ地下壕生活をもう少し掘り下げて欲しかったですが、 戦争をする双方の悲惨さ・醜さ・現実を直視し、立場の弱い人々の目線に立った反戦の映画です。 |
■ スパイダーマン3/オフィシャルサイト(英語) |
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■2007年5月5日公開予定。 大ヒットした前2作と監督主要キャスト共に同じ、シリーズ第3作です。 |
■ ナイトミュージアム/オフィシャルサイト |
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■2007年3月17日公開。 TVでも大々的に宣伝。HIPROさんも見たいという。ニューヨークの自然史博物館で夜警の仕事を手に入れたうだつの上がらない男ラリー。でも、真夜中になると展示物たちが動き出す・・・・・。主演はコメディー俳優ベン・スティラー、展示されたルーズベルト大統領にロビン・ウィリアムズなどが登場。 |
■ アンフェア/オフィシャルサイト |
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■2007年3月17日公開。 昨年テレビで大ヒットした「アンフェア」の劇場版。 10月に放送された”スペシャル版”に引き続き、江口洋介も登場。 ●2008年4月、TV放映を録画で鑑賞。 裏切りの裏切りで、何が何だか訳がわからなくなってしまった。 やっぱりノーカットで劇場で見たかった。 |
■ 蒼き狼 地果て海尽きるまで ●07.03.11 ●TOHOシネマズ高槻 ★歴史スペクタクル |
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■配給/松竹/2007 ■日本/2時間16分 ■スタッフ 製作:角川春樹、千葉龍平 監督:澤井信一郎 原作:森村誠一 |
■キャスト 反町隆史 、菊川怜 、若村麻由美 、Ara 、袴田吉彦 、松山ケンイチ 野村祐人 、平山祐介 、池松壮亮 、 保阪尚希 、榎木孝明 、津川雅彦 、松方弘樹 ■関連HP/オフィシャルサイト オフィシャルサイトが映らない人は、こちらへ。 |
■2007年3月3日公開。 総製作費30億円をかけた角川春樹製作の歴史大作。オールモンゴルロケを敢行した、モンゴル建国800年記念、日本・モンゴル合作の作品です。モンゴル帝国を統一するまでの、英雄チンギス・ハーンの半生を描いています。 ■スト−リ− 舞台はチンギス・ハーンの生い立ちから始まります。モンゴル部族の族長であるイェスゲイは、メルキト族から略奪したホエルンを妻とします。そして敵の子かもしれない男の子「テムジン」が生まれるのです。 テムジンが婚約をした頃、父イェスゲイは毒殺されます。そして、部族の者たちは去ってしまうのです。見捨てられたホエルンとテムジン立ち子供は自分達だけで生きて行かなければならなくなります。 やがて青年に成長したテムジンはリーダーとしてのカリスマ性を発揮し、婚約者ホルテを妻に迎え次第に勢力を拡大するのでした。 ■朝からの悪天候のため映画館へ。延長された「夫婦50割引」=”50歳以上夫婦で2000円”を利用。 ”適の子かもしれない息子”が二代に渡る父と息子、そして妻の悲劇。CGではない大スペクタクルの戦闘シーンと壮大なモンゴルの草原の風景が見所です。 登場人物は日本語を話ますが人物名がモンゴル語なのと、時代の流れが速すぎるのとで、50を超えたおっちゃんには、ストーリーが不安定に感じました。 また、大規模な戦闘シーンは本物の人間だそうですが、イマイチ迫力が・・・・。渡辺謙を謙信に抜擢しましたが、急性骨髄性白血病に倒れ降板した角川作品「天と地と」(1990年)が頭をよぎります。チンギス・ハーンのような人物の半生を2時間にまとめるのが元々無理なことではないかと思います。 「天と地と」では財前直見が”女武者”を演じましたが、この作品でも韓国の女優・モデル、Araが”メルキト族の戦士クラン”として登場し、テムジンに付き従います。クランは実在の人物で、実際には第二皇后だったそうです。 青年の頃、テムジンと親友の誓いをするジャムカ役の平山祐介(「LIMIT OF LOVE 海猿」他)は役柄にピッタリでした。 テムジンの息子ジュチに松山ケンイチ。津川雅彦はシャーマン役で戴冠式に登場です。 また、青年時代のテムジンには、「ライオンキング」のヤングシンバ役でデビューし、「ラストサムライ」や「男たちの大和」、NHK大河ドラマでもお馴染みの池松壮亮が起用されています。 |
■ 墨攻(ぼっこう)/オフィシャルサイト |
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■2007年2月公開。 紀元前370年頃の春秋戦国時代。 趙と燕の国境にある梁城には、趙の大軍が燕に侵略されつつありました。 百戦錬磨の趙軍10万に対し、梁城にはわずか四千人の住民のみ。 墨家の救援部隊は間に合いそうにもなく、梁王は降伏を覚悟していました。 そこへ、粗末な身なりの1人の墨家”革離”がかけつけます。 革離は趙軍の先遣隊に対し1本の矢で隊長出鼻をくじき、梁王の信頼を得ます。 さらに、「1カ月持ちこたえれば趙軍は撤退するはずだ」と梁王を説得し、全権を与えられて城を守る準備に取り掛かるのでした。 ●2016年7月、TV放映を録画で鑑賞。 中々見応えのある映画でした。映画館で見たかったです。 |
■ エラゴン/遺志を継ぐ者 ●07.01.07 ●TOHOシネマズ高槻 ★ファンタジー/アドベンチャー |
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■配給/20世紀フォックス映画/2006 ■アメリカ映画/2時間1分 ■スタッフ 監督:シュテファン・ファンマイアー 脚本:ピーター・バックマン、ローレンス・コナー、マーク・ローゼンタール 原作:クリストファー・パオリーニ 撮影:ヒュー・ジョンソン/音楽:パトリック・ドイル |
■キャスト エド・スペリーアス/エラゴン、 ジェレミー・アイアンズ/ブロム、 シエンナ・ギロリー/アーリア、 ロバート・カーライル/ダーザ、 ジャイモン・フンスー/アジハド、 ジョン・マルコビッチ/ガルバトリックス王 ■関連HP/オフィシャルサイト |
■2006年12月16日より公開。 原作はクリストファー・パオリーニが15歳の時に執筆したファンタジー小説です。 世界40カ国で翻訳される大ベストセラーとなりました。 ■スト−リ− 邪悪な王が支配する帝国アラゲイジアに住む少年エラゴンは、ある日、森の中で光り輝く青い石を見つけます。 それは、世界の運命を握るドラゴンの卵だったのです。 エラゴンは、王の兵隊達の目を盗み、卵からかえったドラゴン“サフィラ”を密かに育てます。 そして、かつてドラゴンライダーだったブロムから、伝説の「ドラゴンライダー」として自分が選ばれたことを知ることになります。 悪の王を倒すために立ち上がる「ドラゴンライダー」の”エラゴン”と、彼と一緒に旅をするドラゴン“サフィラ”の熱い友情と勇気に満ちたファンタジック・アドベンチャーです。 ■六回見たら無料になると言う「シネマイレージ」が溜まったので、7日に「エラゴン:意志を継ぐ者」を観てきました。 ドラゴンライダー同士の戦いは迫力満点です。 一応、小編の物語りはまとまりますが、ラストシーンは、まだまだ続きますよ!!という感じでした。 |
■ 武士の一分 ●07.01.02 ●シネマR170★時代劇 |
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■配給/松竹/2006 ■日本映画/2時間1分 ■スタッフ 監督:山田洋次 脚本:山本一郎、平松恵美子、山田洋次 原作:藤沢周平 撮影:長沼六男 音楽:冨田勲 |
■キャスト 木村拓哉、檀れい、笹野高史、桃井かおり、大地康雄、緒形拳、坂東三津五郎 ■関連HP/オフィシャルサイト |
■2006年12月1日公開。木村拓哉主演の話題の時代劇です。 「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続く、原作:藤沢周平、監督:山田洋次の時代劇三部作の最終作となります。 ■スト−リ− 東北・海坂藩の下級武士、三村新之丞(キムタク)は、毒味役の仕事にあきあきしていました。 夢は武士や百姓の子ども達に、差別無く個性に合った剣術を教えることでした。 ところがある日、新之丞がいつも通りに殿様の毒味をしたところ、貝の毒のために失明してしまうのです。 原作は「隠し剣 秋風抄」所収の「盲目剣谺(こだま)返し」。 過酷な運命に翻弄され、最愛の妻のため、“一分”をかけて自らの命を賭ける、盲目の侍の物語りです。 ■HIROさんは公開前から見に行きたいようでしたが、私は「硫黄島からの手紙」が見たかったのです。 しかし、 「かわいそうな映画は、いやっ!!」 の一言で却下。 そこへ、またまた格安で「武士の一分」のチケットが手に入り、お正月、天気が悪かったので見に行ってきました。 キムタクに”ちょんまげ”が似合うかなと思っていましたが、途中からは鬼気迫る演技に圧倒されました。 ”武士の一分”がテーマですが、描かれているのは”夫婦愛” 感動作です。是非ご夫婦で、又は恋人と見に行かれることをお奨めします。 |
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